マリア・バウティスタ
アジア開発銀行(ADB)シニア・エコノミック・アドバイザー
1957年8月14日生。米コロンビア大学などで経済学を学び、1980年に修士号を取得。84年に米国の金利政策に関する論文で博士号を得た。その後、ハワイ大マノア校やフィリピン大で教壇に立ち、2006年から国際決済銀行(BIS)で上級研究フェローを務めた。2010年4月からアジア開発銀行(ADB)に所属。東南アジアや日本の金融政策について多くの論文を発表している。フィリピン在住で、18歳と16歳の2人の息子を持つ。53歳。