ソー・テイン
ミャンマー工業相
1948年生
1969年国防大学卒、副大尉として海軍入り。1993年修士号を取得。海軍では艦船の乗組士官や参謀などの従軍経験がある。海軍におけるキャリアの中で国内研修にとどまらず、英国、デンマーク、日本、中国での在外研修にも参加している。2008年重工業相に任命され、2011年工業相に就任した。
工業相の任務に加えて、ミャンマー投資委員会委員長、産業開発委員会委員長、中小企業開発銀行会長も勤める。ソー・テイン工業相は、貧困問題の撲滅や中小企業の育成、再生可能エネルギー、太陽光発電の応用、環境にやさしい経済への移行に関心がある。大学教員の妻とのあいだに3人の子供がいる。