マヘンドラ・シレガル
インドネシア投資調整庁長官
1962年10月17日生まれ
1986年にインドネシア大学で経済学の学士号を、91年にモナシュ大学で経済学の修士号を取得。
1986年に外務省入省、在英国インドネシア大使館経済担当三等書記官(1992~95年)、在米国インドネシア大使館情報担当参事官(1998~2001年)を始めとして、さまざまな職務を経験。
2001年後半に経済担当調整大臣の特別補佐官に就任。05年5月には国際経済・金融関係を担当する副大臣に任命された。
2009年9月から12月までインドネシア輸出入銀行頭取に就任。
2009年11月11日、スシロ・バンバン・ユドヨノ大統領に商業副大臣に任命。
2011年10月19日から大蔵副大臣を務めた。
2013年10月1日、ユドヨノ大統領にインドネシア投資調整庁(BKPM)長官に任命され、現在に至る。
2007年から09年にかけて、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)適応基金理事会のアジア代表を務めた。
2009年のロンドン・サミット以降、ユドヨノ大統領のG20個人代表(シェルパ)を務めている。