高原 明生
東京大学大学院法学政治学研究科教授
1981年東京大学法学部卒、サセックス大学にて修士号および博士号取得。笹川平和財団研究員、在香港日本国総領事館専門調査員、桜美林大学助教授、立教大学教授等を経て2005年より現職。在中国日本大使館専門調査員、英国開発問題研究所理事、ハーバード大学客員教授、アジア政経学会理事長などを歴任。現在、新日中友好21世紀委員会委員(日本側秘書長)、東京財団上席研究員、日本国際問題研究所客員研究員などを兼任。主な著書にThe Politics of Wage Policy in Post-Revolutionary China (Macmillan, London and Basingstoke, 1992)、『平和・コミュニティ叢書1 東アジア安全保障の新展開』(共編、明石書店、2005年)、『現代アジア研究1 越境』(共編、慶應義塾大学出版会、2008年)、『日中関係史1972―2012 Ⅰ 政治』(共編、東京大学出版会、2012年)、『日中関係史』(共著、有斐閣、2013年)など。現代中国政治および日中関係の研究で知られる。