ボンセイ・ビソット
カンボジア財務経済省次官兼最高国家経済評議会副委員長
1965年2月18日生まれ。1990年、モスクワ国際関係大学で経済学修士号を取得。民間企業に勤務した後、1995年に財務経済省に入省。現在は同省次官。また、最高国家経済評議会で、さまざまな政策の策定及び推進を中心となって行い、現在は同評議会の副委員長を務める。多用な役割を通して、マクロ経済政策、国税政策、財政政策、ODA、対外的な資金調達の分野だけでなく、カンボジア全体の開発に関する戦略的政策及び計画、コメの生産及び輸出増加政策、カンボジア・ビジョン2030、工業開発政策の策定を含む政府の戦略的政策の策定、推進、指導において、非常に重要な役割を果たす。これら政策の策定を通して、カンボジアの目覚ましい社会経済的変革に貢献している。49歳。