申珏秀(シン・ガクス)
韓国国立外交院 外交安保研究所 国際法センター長
1955年1月16日、大韓民国忠清北道ヨンドン郡(永同郡)生まれ、61歳。
元駐日大使。1977年に外務部(現在の外交部)に入部し、外務次官秘書官、アジア太平洋局日本課課長、外務大臣秘書官、条約局局長、国連韓国政府代表部常駐代表、在イスラエル大使、外交通商部第1次官、駐日大使(2011年6月~2013年5月)などを歴任。法務法人世宗(Shin & Kim)でシニアアドバイザーを務め、アジアの諸問題について幅広く専門的な助言を提供している。現在、韓国国立外交院国際法センター長、およびソウル大学日本研究所の主任研究員として活動。
ソウル大学で1977年に法学学士、ソウル大学法科大学院で1979年に国際法法学修士、1991年に法学博士の学位を取得。
国際法、アジア外交、国際機関、北朝鮮に関する様々な論文を学術誌に寄稿しているほか、新聞および定期刊行物にも多数寄稿している。