ポール・ゴールドスミス
ポール・ゴールドスミス氏は、2011年に比例代表で国会議員に選出され、メリッサ夫人と4人の子どもたちとともにエプソム選挙区に在住。
マウント・イーデンで生まれ、オークランド・グラマー・スクールに通い、オークランド大学で歴史学の修士号を取得。閣僚3名のスピーチライター兼報道官として国会で働いたのち、オークランドに戻って広報業界に復帰した。
ゴールドスミス氏は、オープンかつ外向きでありながら多文化国家として活力に満ちた民主的なニュージーランド、政府機関が平等と説明責任という土台に根差しているニュージーランドを支持している。
2011年に国会議員に当選するまでの10年間は、自ら会社を興し、経営史家および伝記作家として活躍。ニュージーランドの歴史や経済発展、また世界におけるその位置づけをテーマとした広範な著作がある。近著に、ニュージーランドの有名な実業家であるアラン・ギブスとサー・ウィリアム・ギャラガーをそれぞれ扱った伝記(「Serious Fun」と「Legend」)がある。
2007年から2010年まではオークランド市の市会議員を務めた。国会では財務・支出特別委員会の議長を務めた。
2014年に再選を果たしたのち、商業・消費者問題担当の閣外大臣に任命された。また、ACC副大臣にも任命された。
ゴールドスミス氏の趣味はピアノ演奏で、芸術に幅広い関心を持つ。また、テコンドーの黒帯二段を持ち、国会議員ラグビーチームではライトウイングを務めている。