王逸舟
北京大学国際関係学院 副院長
北京大学教授。専門は中国の外交政策および国際関係。国際社会での中国の新たな役割や外交政策の新しい方向性について、多数の論文を発表している。
主な著作として「Creative Involvement: New Direction for China’s Foreign Policies(創造的関与:中国外交政策の新動向)」(2011年)、「Creative Involvement: Evolution of China’s Global Role(創造的関与:中国の世界的役割の変化)」(2013年)などがある。
1996年から1年間、ハーバード大学の客員研究員。この間「International Politics in the West: History and Theories(西側世界の国際政治学:歴史と理論)」(1998年)を執筆した。
現在、近隣諸国との海事紛争の解決に向けた研究に従事。この問題については近く発刊予定の「Creative Involvement: Domestic Context of New Foreign Policy(創造的関与:新外交政策の国内的コンテクスト」で考察する予定。