ソー・テイン
ミャンマー大統領府相
1948年9月7日生まれ
1969年Defense Services Academy (DSA)卒、1998年修士号を取得。35年間にわたる海軍でのキャリアでは、海軍中将まで上り詰めた。
海軍を退役後、工業相として2008年に入閣。2010年の総選挙を経て発足したテイン・セイン大統領率いる政権で、再び工業相に任命された。2012年には大統領府相に任命され、現在は国全体の経済発展政策の調整役を任されている。
中小企業振興のためのSME BankとSME Centerを設立。外資の誘致窓口であるミャンマー投資委員会の委員長を務めた経歴も持つ。少数民族との和平プロセスでは、政府側交渉チームの一員でもある。
再生可能エネルギーなど、環境負荷が小さい経済発展への関心が高い。